- 導入
- Udemy 講座選びの4つの判断軸
- DVA-C02 対応 Udemy 講座 5本の比較表
- 各講座の詳細レビュー
- 1. Ultimate AWS Certified Developer Associate 2026 DVA-C02 (Stephane Maarek)
- 2. AWS認定Developer Associate(DVA-C02)試験 対策トレーニング (Maruchin Tech)
- 3. AWS DVA-C02日本語問題集 260問(詳細解説+図解付き)(syo @Cloud)
- 4. 【DVA-C02対応 2026年版】AWS認定 デベロッパー アソシエイト 模擬問題集【5回 計325問】(TechExamHub)
- 5. AWS Certified Developer Associate DVA-C02: 2026 (Updated) (Noureddine Mourigue)
- 目的別の組み合わせ方
- まとめ
導入
AWS 認定デベロッパー・アソシエイト(DVA-C02)は、AWS 上での実装スキルを問う中核資格で、Lambda・DynamoDB・API Gateway・CI/CD 系サービスの深い理解が求められます。DVA の学習では、日本語参考書が 2 冊のみと選択肢が限られているため、Udemy 動画講座+模擬試験問題集が実質的な標準教材として定着しています。
一方で、Udemy には DVA-C02 対応と銘打った講座が複数存在し、初めて選ぶ人にとっては差が分かりにくいのが現状です。受講時間は 22 時間〜31 時間と幅があり、模擬試験型では問題数が 325 問〜608 問と 2 倍近い差があります。DVA-C01 版(旧試験)の講座を掴んでしまうと、DVA-C02 で強化された Lambda・DynamoDB・Step Functions・X-Ray 等の実装系サービスの新出題が丸ごと抜けます。
本記事では、DVA-C02 対応の主要 Udemy 講座 5 本を、受講時間・カリキュラム網羅性・受講者評価・最終更新日の 4 軸で比較整理します。実体験レビューではなく、各講座の公式ページ情報と Udemy 上の受講者評価をもとに、講座タイプごとの位置づけと目的別の組み合わせ方を示します。学習全体の進め方は AWS DVA 合格に必要な勉強時間と学習手順 と併せて読むと、教材選定と学習ステップの両輪が整います。
Udemy 講座選びの4つの判断軸
Udemy 講座を評価するとき、公開情報から確認できる客観指標は次の 4 つに集約できます。DVA は SAA よりも実装レベルの深掘り(Lambda 呼び出しパターン・DynamoDB クエリ設計・API Gateway 統合など)が求められるため、「講義密度」と「模擬試験の演習量」の重要度が特に高いのが特徴です。
1. カリキュラム網羅性(DVA-C02 対応か)
DVA は 2023 年 2 月末に DVA-C01 から DVA-C02 に改定されました。DVA-C02 では試験範囲が「AWS のサービスによる開発/セキュリティ/デプロイ/トラブルシューティングと最適化」の 4 分野に整理され、Lambda・DynamoDB・Step Functions・X-Ray・CodeCommit/CodeBuild/CodeDeploy/CodePipeline などの実装系サービスの比重が上がっています。講座タイトルに「DVA-C02 対応」と明記されているか、シラバスが 4 分野をカバーしているかを最初に確認してください。
2. 受講時間または問題数
Udemy DVA 講座は大きく 2 タイプに分かれます。動画中心の総合型(受講時間 22〜31 時間、講義+ハンズオンで概念と実装を体系的に学ぶ)と、問題演習中心の模擬試験型(問題数 260〜608 問、本番形式で演習する)です。DVA は日本語参考書が 2 冊のみで書籍で完結させにくいため、総合型+模擬試験型の 2 本体制が実質的な標準。片方だけで合格を狙うのは効率が悪くなります。
3. 受講者評価とレビュー数
Udemy の星評価とレビュー数は、実際に受講した学習者や合格者の生の声です。ただし DVA は SAA より受講母数がさらに絞られるため、星評価は 4.0 以上、レビュー数 100 件以上が「一定の実績あり」の目安とされます。星の絶対値より、低評価レビューが「問題の解説の薄さ・図解の見にくさ・シナリオ問題の質」といったどの点を指摘しているかを読む方が有益です。
4. 最終更新日
参考書と違い、Udemy 講座は講師が随時アップデートできる仕組みです。AWS はサービスを毎年アップデートしているため、最終更新日が 1 年以内の講座を優先すると、画面キャプチャや料金体系が現状に近い可能性が高くなります。目安は 2025 年以降更新の講座。DVA-C02 は改定から時間が経っているため、シラバス改定に追従できていない古い講座は避けたほうが安全です。
DVA-C02 対応 Udemy 講座 5本の比較表
主要な DVA-C02 対応 Udemy 講座 5 本をピックアップしました。総合型(動画中心)2 本、模擬試験型 3 本の組み合わせで、学習フェーズに応じて選べる構成にしています。
| # | 講座名 | 講師 | 受講時間 or 問題数 | 最終更新 | タイプ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Ultimate AWS Certified Developer Associate 2026 DVA-C02 | Stephane Maarek | 31時間33分(447講座+実践試験1回) | 2026-08 | 総合型(英語、日本語字幕) |
| 2 | AWS認定Developer Associate(DVA-C02)試験 対策トレーニング | Maruchin Tech | 22時間54分(100問予想問題付) | 2026-06 | 総合型(日本語、ビデオ+問題演習) |
| 3 | AWS DVA-C02日本語問題集 260問(詳細解説+図解付き) | syo @Cloud | 520問(4回分+固定順版260問) | 2026-08 | 模擬試験型(日本語、図解重視) |
| 4 | 【DVA-C02対応 2026年版】AWS認定 デベロッパー アソシエイト 模擬問題集【5回 計325問】 | TechExamHub | 325問(5回分、各65問) | 2026-04 | 模擬試験型(日本語) |
| 5 | AWS Certified Developer Associate DVA-C02: 2026 (Updated) | Noureddine Mourigue | 608問(6回模擬試験) | 2026-04 | 模擬試験型(英語) |
各講座の受講者評価は執筆時点の値をもとにしていますが、変動するため掲載を控えています。購入前に Udemy 講座ページで最新の受講者数・評価をご確認ください。
※本記事のリンクの一部はアフィリエイトプログラムを利用しており、リンク経由での購入時に当サイトに紹介料が発生することがあります。掲載内容は公式情報と教材データをもとに公平に整理しており、リンクの有無で評価を変えていません。
各講座の詳細レビュー
1. Ultimate AWS Certified Developer Associate 2026 DVA-C02 (Stephane Maarek)
Stephane Maarek 氏(AWS 認定 Cloud Practitioner・Solutions Architect・Developer)による講座。受講時間 31 時間 33 分・447 講座+実践試験 1 回という、DVA Udemy の中で世界的に定番の総合型です。400 以上のスライド PDF・豊富なハンズオン・Full Practice Exam 含み、DVA-C02 の実装領域(Lambda・DynamoDB・API Gateway・Step Functions)を英語で体系的に学びます。日本語字幕あり。最終更新は 2026 年 8 月で、DVA-C02 の最新シラバスに完全対応。
- 想定受講者: 英語(日本語字幕)で学ぶことに抵抗がない開発者、世界的な定番講座で確実に押さえたい人
- 強み: DVA Udemy の世界的定番、400+ スライド PDF、Full Practice Exam 含、豊富なハンズオン、更新が最新(2026-08)
- 弱み: 英語音声(日本語字幕は完備)、31 時間は多忙な社会人には重い
- こんな人におすすめ: 「まず 1 本を選んで完結させたい」派、英語音声+日本語字幕での学習に慣れている人、ハンズオン重視
2. AWS認定Developer Associate(DVA-C02)試験 対策トレーニング (Maruchin Tech)
Maruchin Tech による講座。受講時間 22 時間 54 分・日本語総合型で、20 時間以上の動画コンテンツ(説明+ハンズオン)と 100 問の予想問題を含み、DVA 試験に出題される主要サービスを網羅的にカバーする構成。日本語で学びたい人向けの標準的な総合型で、Stephane Maarek 講座より 8 時間短く、日本語音声で完走できるのが強み。最終更新は 2026 年 6 月。
- 想定受講者: 日本語音声で学びたい開発者、英語音声に抵抗がある人、ハンズオン中心で実装を身につけたい人
- 強み: 日本語音声で完走できる、20 時間以上のハンズオン、100 問予想問題付、更新が新しい(2026-06)
- 弱み: 予想問題数が 100 問と少なめ(模試型を別途購入する前提)、評価はやや低め(3.7 / 10.9k students)
- こんな人におすすめ: 日本語音声で総合型を進めたい人、Stephane Maarek 講座は英語で辛いと感じる人
3. AWS DVA-C02日本語問題集 260問(詳細解説+図解付き)(syo @Cloud)
syo @Cloud による模擬試験型講座。520 問(4 回分+固定順版 260 問)を収録し、日本語模試型の中で最も演習量が豊富。DVA 試験の全出題範囲をカバーし、アーキテクチャ図解付きで詳細解説するのが特徴。不正解の理由も含めた解説で、教科書後の実践フェーズに使う設計。最終更新は 2026 年 8 月と模試型で最新。
- 想定受講者: 総合型講座 or 参考書で知識を入れた後、日本語で図解を見ながら問題演習したい人
- 強み: 520 問の演習量、図解付き詳細解説、公式ドキュメントリンク付き、更新が最新(2026-08)、評価 4.4 と模試型で高評価
- 弱み: 動画講義がなく問題演習のみ、単独で使うと解説の前提知識で詰まる
- こんな人におすすめ: 総合型講座か参考書で学習済で、本番形式の演習量を追加したい人、日本語で図解を見て理解を深めたい人
4. 【DVA-C02対応 2026年版】AWS認定 デベロッパー アソシエイト 模擬問題集【5回 計325問】(TechExamHub)
TechExamHub による模擬試験型講座。325 問(5 回分、各 65 問)を収録し、本番形式に近い問題構成で試験対策できる構成。DVA-C02 の全出題範囲をカバーし、AWS 公式ドキュメントとの連携リンク付き。syo @Cloud より問題数は少ないですが、5 回分の模試形式で本番想定練習ができるのが特徴。最終更新は 2026 年 4 月。
- 想定受講者: syo @Cloud を 1 セット回した後、別の講師の問題で更に演習量を積みたい人、本番形式(65 問セット)で慣れたい人
- 強み: 5 回分の本番形式模試、65 問セットで本番想定練習に適する、AWS 公式ドキュメントリンク付き
- 弱み: 問題数は syo @Cloud より少ない(325 問 vs 520 問)、評価はやや低め(3.8)
- こんな人におすすめ: 主教材+syo @Cloud の後の 2 セット目、本番形式(65 問セット)の実戦練習を重ねたい人
5. AWS Certified Developer Associate DVA-C02: 2026 (Updated) (Noureddine Mourigue)
Noureddine Mourigue による模擬試験型講座。608 問(6 回模擬試験)を収録し、DVA Udemy 模試の中で最多の問題数を誇る。Exam-accurate な出題、AWS ドキュメントリンク付きの詳細解説、最新サービス対応、難易度別分類が特徴で、演習量を最大化したい人向け。最終更新は 2026 年 4 月。英語模試のため受講には英語読解が必要ですが、受講者評価は 4.9 と非常に高い。
- 想定受講者: 主教材+別の DVA 模試 2 セット回した後、演習量を極限まで積んで応用力を高めたい人、英語問題に抵抗がない人
- 強み: 608 問という圧倒的な演習量、Exam-accurate な出題、AWS ドキュメントリンク付き、評価 4.9 と非常に高評価
- 弱み: 英語のみ(日本語対応なし)、受講者数がまだ少ない(208 students)
- こんな人におすすめ: 演習の絶対量を稼ぎたい慎重派、英語問題に慣れておきたい人(本番試験は日本語受験できるが、Amazon 実務では英語ドキュメントが必須)
目的別の組み合わせ方
Udemy DVA では「1 本で完結」より「総合型 1 本+模擬試験型 1〜2 本」の 2〜3 本体制が標準です。前掲の 5 本を、学習段階と目的別に組み合わせる 4 パターンを示します。
パターン A: 完結型(総合学習)
- 1 本目: Ultimate AWS Certified Developer Associate 2026 (Stephane Maarek、31時間・実践試験1回付き)
- 想定期間: 2〜3 か月、平日 1〜2 時間+週末まとめて
Stephane Maarek の講座は Full Practice Exam まで含んでいるため、この 1 本で DVA-C02 の合格ラインに到達可能な設計です。英語音声+日本語字幕での学習に慣れており、世界的な定番講座で確実に押さえたい人向け。「これだけでOK!」の DVA 版が存在しないため、日本語音声で 1 本完結を目指す場合は次のパターン B か C を選択。
パターン B: 日本語+問題集併用(推奨、費用対効果最大)
- 1 本目: AWS認定Developer Associate(DVA-C02)試験 対策トレーニング (Maruchin Tech、22時間54分)
- 2 本目: AWS DVA-C02日本語問題集 260問 (syo @Cloud、520問)
- 想定期間: 1.5〜2 か月
日本語音声で学び、日本語模試で演習する DVA の標準構成。Maruchin Tech で総合的に学んだ後、syo @Cloud の 520 問で本番形式に慣れる。両講座とも日本語で完走でき、費用も 2 本合計で 3,000〜4,000 円(セール時)程度に抑えられます。DVA 初受験者に最も推奨できる組み合わせ。
パターン C: 短期集中
- 1 本目: 【DVA-C02対応 2026年版】5回 計325問 (TechExamHub)
- 2 本目: AWS認定Developer Associate(DVA-C02)試験 対策トレーニング (Maruchin Tech、重要セクションのみ)
- 想定期間: 3〜4 週間
参考書で概念は既に押さえている、または他資格(SAA・CLF)で AWS の基礎が身についている前提で、模試 5 回分+総合型の重要セクション抜粋で最短合格を狙う構成。日本語で完結、演習量は 325 問と少なめだが本番形式(65 問セット)で慣れることを優先。
パターン D: 演習量最大化(確実合格)
- 1 本目: Ultimate AWS Certified Developer Associate 2026 (Stephane Maarek、31時間) または Maruchin Tech (22時間)
- 模試 1: AWS DVA-C02日本語問題集 260問 (syo @Cloud、520問)
- 模試 2: 【DVA-C02対応 2026年版】5回 計325問 (TechExamHub)
- 模試 3: AWS Certified Developer Associate DVA-C02: 2026 (Noureddine Mourigue、608問)
- 想定期間: 3〜4 か月
複数講師の模試を組み合わせて演習量を極限まで高める構成。合計模試 1,500 問超を回すことで、シナリオパターンの網羅性と本番形式の慣れを両方確保。DVA を確実に取っておきたい人、複数受験のリスクを避けたい慎重派向け。
まとめ
DVA-C02 対応の主要 Udemy 講座 5 本は、総合型 2 本(Stephane Maarek・Maruchin Tech)、模擬試験型 3 本(syo @Cloud・TechExamHub・Noureddine)に分散しています。DVA は日本語参考書が 2 冊のみで書籍で完結させにくいため、「総合型 1 本+模擬試験型 1〜2 本」の 2〜3 本体制が Udemy 学習の実質的な標準で、日本語で完結したいなら Maruchin Tech+syo @Cloud の組み合わせが費用対効果最大です。
自分の学習段階(他資格の有無・確保できる時間・英語音声への抵抗の有無)を軸に、上記 4 パターンから最も近いものを選び、途中で違和感があれば別パターンに乗り換える、というのが失敗しない選び方です。
DVA の学習全体の進め方(勉強時間の目安・学習ステップ・書籍教材の選び方)は AWS DVA 合格に必要な勉強時間と学習手順 で解説しています。参考書の比較は AWS DVA 参考書おすすめ2選 をご覧ください。AWS 認定資格 12 種の全体像から次のステップを検討したい場合は AWS 認定資格 12 種の全体マップ を参照してください。
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